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イベントのお知らせ<iPadで簡単プロジェクションマッピング体験講座>

一般社団法人センセイワークでは、昨年度に静岡県掛川西高等学校様の依頼で実現したiPadを使った掛川城プロジェクションマッピングのプロジェクトから得たノウハウを、今年度はみなさんに広めて、ICTの基礎的スキルを身につけるだけでなく、iPadの大きな可能性にも触れていただく機会を提供させていただきます。 テレビやイベントで見たことがある壁面を彩る大々的なプロジェクションマッピング。お手持ちのiPadで可能です。iPadの基本操作から基本アプリの使い方を楽しみながら覚えるのに最適なだけではなく、注目を集めたい学校行事への応用にも大きな効果があるプロジェクションマッピングで、ご自身のICTスキルを一気に上げてみませんか。
 掛川城のプロジェクションマッピングは昨年、高校生が主体となり行われたプロジェクトで数千人を動員し、今年もさらに発展した形で継続されています。 アクティブラーニングの一つの形としても有効です。秋の行事シーズンに必ず良いヒントとなります。どうぞご参加ください。
 開催場所は大阪南港にあるロボットの開発を進める企業などの団体が設けた新しいスペースです。概要は以下の通り。お申し込みは下記のsensei portalまたはメールアドレスからお願いいたします。開催日時: 2018年8月24日 18:00 〜 19:30 定員: 20名 会費: 2000円 場所: 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10  ATCビル ITM棟3F D-1 Robo&Peaceお申し込み先:senseiportal:  https://senseiportal.com/events/47902email: senseiwork2016@gmail.com内容: 1)iPadで行った静岡県 掛川城のプロジェクションマッピング 解説  2)iPad Keynote 操作 3)Keynoteを使った簡単プロジェクションマッピング 体験
 ※iPad/iPhoneは最新OSにバージョンアップ  ※画面大きさによる操作性によりiPhoneよりiPadをオススメします。 
※iPad/iPhone Keynoteはダウンロード/無料 で最新バージョンにアップデート要 ※iOS及びKeynoteが最新でない場合は同じ操作が出来ない場合があります。

プログラミングの課題分析に時間をかけよう

今年に入って、3年前私のプログラミング教室に入校した生徒が続々と卒業になってきました。3年間は、Scratchでプログラミングの基本を学び、HTMLでウェブサイトの構築を学び、Javascriptで本格的なプログラミング言語を学び、中級クラスの内容はすべて習得できるようになってきました。今年6月まで8人卒業しました。内6名は上級クラスに上がり、ウェブサービスの構築と携帯アプリの開発を学ぶことになっています。今月も3名卒業の見込みです。週1回3年間プログラミング勉強をやっている生徒は確実に技術を向上しました。私の塾では3年計画✕2があります。基礎を固める3年間と活用実践する3年間のカリキュラムを組んでいます。最初の3年間は、コーディングの技術の上達はもちろん必要ですが、一番大事なのが、課題解決の方法をどうすれば見つけるかを学ぶことです。少しプログラミングを学ぶと、「もし〜なら」「繰り返す」などの基本命令は使えるようになります。しかし、その時点ではまだ本当の意味で使えるとは言えません。あくまでも講師が説明したロジックに合わせて使っただけです。自分の力で解決方法を思いつき、ここに「もし〜なら」などの命令を使わないといけないと自分で決めたものではありません。私は授業で子どもたちにプログラムの書き方を教えながら、常に課題の分析を教えています。課題を分析して、解決方法(複数の場合もあります)を見つけて、あらゆる可能性を予測し、それからコードを書きます。はじめてプログラミングを学ぶ子どもの多くは課題を渡すといきなりプログラムを書こうとします。いろんな命令を出して試します。それもいいことですが、ほとんどの場合はどこかでつまづくことになります。その時、課題分析を教えます。教えると言っても子どもと話し合って解決方法を気づいてもらいます。私の塾では、Scratchは1年間しかやらないので、Scratchが終わった時点ではまだ課題分析の力が弱いですが、課題分析とコーディングを繰り返し、3年目に入るとほとんどの生徒が課題に対して自分の解決方法を少なくとも1つ見つけるようになります。これは非常に嬉しいことです。

「小学校プログラミング教育の手引 (第一版)」を読んだ。

文部科学省のホームページにプログラミング教育に関して、いくつかの資料が公開されています。すでに読まれている先生が多いと思いますが、センセイワークは先生方のプログラミング教育を支援する立場なので、しっかり理解する必要があります。また個人的にプログラミング塾を運営する側としても、公教育のプログラミング教育の方向性を把握することが重要です。3月に公開されました「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」を昨日ようやく時間を取って読みました。今後支援のとき個人的に参考できるよう、重要ポイントを要約しました。教育の情報化の推進・プログラミング教育http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htmプログラミング教育・小学校プログラミング教育の手引(第一版)http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1403162.htm※以下の内容は「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」より抜粋するものです。※センセイワークの支援方針に関わる部分だけ要約されたものです。詳細内容は文部科学省のホームページから資料をダウンロードして確認してください。<要約>1.プログラミング教育の位置付けプログラミング教育は、学習指導要領において「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられた「情報活用能力」の育成や情報手段(ICT)を「適切に活用した学習活動の充実」を進める中に適切に位置付けられる必要があります。  ・情報活用能力とは   学習活動において必要に応じてコンピュータなどの情報手段を適切に用いて、   情報を得たり、整理・比較したり、発信・伝達したり、保存・共有したり   といったことができる力。また必要な情報手段の基本的な操作技能や、   プログラミング的思考、情報モラル、情報セキュリティ等に関する資質・能力。つまり、情報活用能力を育むためには、単にプログラミング教育を充実し「プログラミング的思考」を育めばよいということではなく、情報を収集・整理・比較・発信・伝達するなどの力をはじめ、情報モラルや情報手段の基本的な操作技能なども含めたトータルな情報活用能力を育成する中に、「プログラミング的思考」の育成を適切に組み入れていく必要があります。2.小学校のプログラミング教育のねらい①プログラミング的思考  ・コンピュータにさせたい自らの意図を明確にすること  ・コンピュータのさせる順序を考えること  ・命令をどう組み合わせるかを考えること  ・改善できないかを考えること②気づきと態度(プログラムの働きやよさなど)  ・コンピュータはプログラムで動いていること  ・プログラムは人が作成していること  ・コンピュータは得意なこととできないことがあること  ・日常生活の様々な場面で使われていること  ・コンピュータに意図下処理を行わせるために必要な手順があること  ・コンピュータなどを上手に活用して問題を解決しようとする態度③各教科などでの学びをより確実なものとする楽しいだけで終わっては十分とは言えません。ただし、まず楽しさや面白さ、達成感を味わせることから始まります。もっと活用したい、もっと上手に使いたいという意欲を喚起することができ、自らが意図する動きを実現するために試行錯誤することが重要となります。学習場面ごとに①、②、③のいずれかに充填を置くことも考えられますが、小学校6年間を通じて①、②、③のいずれかのねらいが全く欠けていたことは望ましくありません。3.実施に向かって何より、教師が自らプログラミングを体験することが重要です。体験することによって、授業でこんな使い方ができそうだというアイディアが湧いてくるものと思われます。カリキュラム・マネジメントを通じて取り組む:・プログラミングによってどのような力を育てたいのかを明らかにする・必要な指導内容を教科等横断的に配列して、計画的、組織的に取り組む・実施状況を評価し改善を図り、育てたい力や指導内容の配列などを見直す実施ヒント:①年間で3つの単元でプログラミング教育に取り組む②プログラミングを体験する時間を設ける③複数の教科・学年を見通して、既存の単元の学習活動を見直す④企業・団体や地域などの専門家と連携し協力を得る⑤ビジュアル型プログラミング言語を用いて学習が展開する⑥学習指導要領に例示した単元等に限定することなく、多様な教科・学年・単元等において取り入れる⑦スモールステップの課題から取り組ませる⑧漫然とプログラムの作成を続けるのではなく、発表会の時間を設けるなどして、一定の目標をもたせる⑨あとで使用する予定のプログラミング言語の操作をあらかじめ経験しておく注意点:①「コンピュータを活用して」自らが考える動作の実現を目指して試行錯誤を繰り返す体験が重要なので、プログラミング教育全体において児童がコンピュータをほとんど用いないということは望ましくない。②児童が短期間で基本的な使い方を覚え、簡単なプログラムであれば作成できるプログラミング言語を選択する。③それぞれの単元等においてプログラミングを取り入れるねらい、学習内容や学習活動、児童の発達の段階などに応じて、適切なプログラミング言語や教材を選択する。④評価については、あくまでもプログラミングを学習活動として実施した教科等において、それぞれの教科などの評価基準により評価するのが基本となる。以上が、今後のプログラミング教育支援のとき、学校や先生の立場になり、よりよい授業プランを考える際参考するために、まとめたものです。個人的に参考するためのまとめなので文字通りの意味ではない場合もあります。参考したい方は必ず文部科学省の資料原本を読んでください。事例もありますので、すぐ実践できます。

疑問:プログラミング教育する前に教育現場でRPA・RDAできないでしょうか?

RPAまたはRDAという言葉を聞いたことはありますか?RPAは、Robotic Process Automationの略です。簡単に言うと、業務自動化のことです。業務の生産性を高めるため、現在多くの企業が取り入れています。今年1月に開催された「AI・業務自動化展」でRPAの展示が数多くありました。RDAはRobotic Desktop Automationの略です。Excelなどのマクロ機能を使って、個々の作業を効率化、自動化することです。例えば、以下のような業務ならRPA・RDAを取り入れることが可能です。①決まっているルールで繰り返し行われていること②データの共有が必要なこと③決まっているプロセスで行われていること④人がやると、単調で間違いやすいこと私は教員ではないので、学校現場や先生の毎日業務の状況があまりわからないですが、学校先生の多忙さはテレビでも雑誌でも紹介されていました。先生の仕事の中に、RPA・RDAで効率良くする業務がないでしょうかと、ずっと疑問に思っています。上に書いてあるような特徴のある業務もきっと教育現場で毎日発生しています。なぜ教育現場でのRPA・RDAがあまり聞かないでしょうか。特にRDAは導入しやすいので、先生自身がしようと思えば実現できることです。これから小学校ではプログラミング的思考を教えに取り入れなければなりません。新しい内容が増えると自然にそのための準備や学びに時間が必要となります。しかし、現在の業務にも時間が足りないのにどうやって新しいものを増やせるでしょうか。その結果、「後でいいや」となり、気持ち的には焦ていますがなかなか行動に出ることができないのが、現状ではないと思っています。プログラミング教育をしないといけないなら、同時に業務自動化、業務最善化もするべきだと私は思います。先生の業務を軽減するための教育RPA・RDAが必要と感じます。しかし学校外部の人間は技術を持っていても、先生の仕事を知らないと何もできません。教育RPA・RDAを議論する場を作って先生の悩み解決や単調業務をいかに効率よくする方法を先生方に提供したいと思っています。

学校だからこそできるプログラミング教育を

5年前、プログラミング教育という言葉がまだ浸透してない時期、私は自宅の一室を改装し、未来学校プログラミング教室をはじめました。無料体験説明会を開き、自宅の近辺に住む子どもたちが参加してくれました。子どもたちは単にゲームを作れるので楽しいから参加していたんですが、保護者のほとんどが、自分がプログラミングの知識がなくてもその重要性をある程度認識していました。その時、生徒が集まると同時に、私はある種の危機感も覚えていました。私はプログラミングを始めたのが大学4年生1994年でした。大学では数学の授業さえない純文系の専攻でした。その時ネットもないし、OSもまだDOS時代です。ところが、それからの20年間、IT革命がどれぐらい社会に影響を与えたかは、言わなくてもみなさんがご存知だと思います。たったの20年で、インターネットはここまで進化してきました。いまは人工知能AI革命がブームとなり、自分もその進化に遅れないよう一生懸命ついていこうと、学ぶ毎日です。現在12歳で小学6年生の子供が10年後大学を卒業します。これからの10年間、ITやAI技術はさらに凄まじいスピードで発展していくでしょう。その発展をただ見るだけではあっという間に時代に取り残されます。プログラミング塾に来てくれた子どもたちはプログラミングという新しい武器を手に入れることが可能になります。10年後この武器がどう役に立つかはわからないですが、少なくともAI社会で生きるためのチャンスが増えるでしょう。だから私は説明会で保護者にはこれからの10年間の学びを示しています。そして子どもたちの10年後の未来を見つめながら、プログラミングを学ぶ場を提供しています。これが、塾だからこそできることだと思っています。