micro:bit体験授業を行いました。
今年1月から本日まで、西淀川区役所のご支援をいただき、大阪市西淀川区内の公立小学校6校でmicro:bit体験授業を行ってきました。延べ184名の児童にプログラミングを体験してもらいました。どの学校にも基本がわかったらすぐ自由に新しいプログラムを作り出す児童が一人ぐらいいます。そして、その子の周りの子もその子を真似して自分なりのプログラムを作り出します。さすが子ども吸収も速い、応用も速い。プログラミングの学習は真似するのがすごく大事です。学びの近道です。先生方もぜひ真似してプログラムを作ってほしいです。
今回3つのテーマを用意して、児童向けの体験授業を行いました。
1つめは、5年生と6年生を対象、「資源・エネルギーの節約方法を考えよう」を実施。
2つめは、6年生を対象、「歩行者用信号機の仕組みを考えよう」を実施。
3つめは、5年生を対象、「カプセルトイ販売機の仕組みを考えよう」を実施。
子どもたちと一緒に考えて、作って、本当に楽しかったです。
そして、児童向けの授業のあと教員向けの研修会があります。先生方はみんな真剣です。うまくできると児童のように喜んでくれました。プログラムの理解もしっかりできています。少し余裕のある先生は、作りながらどう活用するかをちゃんと考えています。特に音楽の部分は、すぐ作曲してくれました。
2020年まであと1年。Scratch3.0もタブレットで使えるようになりました。センセイワークは学校の先生向けにプログラミングセミナーを企画しています。できるだけ手間のかからない、授業に取り入れやすい形で、先生方にコンテンツを提供します。現在先生を対象にしている会員募集をしています。よかったら、ぜひ会員登録してください。
0コメント