20190802 スタート!ICT チャレンジ!プログラミングイベントレポート
2019年4月より総持寺に移転した追手門学院中高等学校をお借りして、夏のイベントを開催しました。
毎夏のイベントはいつもの定例セミナーより安く参加していただけます。
より多くの先生方にセンセイワークを知っていただこう、いつもは部活の引率などで来られない先生方や非常勤講師の先生方に来ていただきたい、という気持ちで開催しています。
今回は、約20名ほどの先生方がICTやプログラミングについて学びました。
基調講演は通信制高等学校の倉本先生。sli.doというアンケートなどの集計ができるサービスを使って、倉本先生がその場で参加者の意見を取り入れながらのお話と「これでも十分ICTでは?」というアイディアを使ってのワークショップを進められました。
業務効率化というテーマに絡め、日本の働き方の問題点や世界が21世紀に向かう方向性を示しながら、ICTを実際に体感しながら主体的・対話的にアクティブラーニングになるような全体の設計に先生方も夢中でした。
それから、iPadかプログラミングのどちらかのワークショップに分かれ(講師:住ノ江、中山)、iPadやScratchの初歩から学びました。iPadのワークショップからは時折「おーっ!」という声も聞こえてきて、プログラミングの教室の先生が興味深げにのぞいていました。プログラミングは校種や教科に関わらず参加されていたのが印象的で、プログラムして思った通りの動きになると先生方が子どものように夢中になっているのが興味深かったです。
イベント終了後、初めて参加された先生からとてもご丁寧なお礼のメールまでいただき「どのツールも授業や職員研修で使いたい」「プラグラムを組むのが楽しくて子どもたちにもこんな気持ちになってほしい」と言っていただきました。
普段は2ヶ月に1度、朝から夕方まで実践的にプログラミングやiPadについて復習しながら発展的な内容までカバーしています。こちらにもみなさん
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