Zoombombingから身を守る7つの方法

Housepartyの下書きが手違いで消えてしまいました、うわーん(´༎ຶ۝༎ຶ) 


今日、話題(?)のRemoも試したので、比較の記事を明日まとめることにします(でも簡単に言っとくと、Remoは中高年の宴会場で、Housepartyは若者のウエーイです)。 


今日は先ほど読んだWeb記事↓↓↓ 


 Holding Class on Zoom? Beware of These Hacks, Hijinks and Hazards  


が非常に参考になったので、日本語でまとめてみたいと思います(翻訳ではないです)。  


この記事にはアメリカの現場の先生方が「役に立った!」とコメントしていました。


 日本はICTの整備が著しく遅れていて、欧米はものすごく進んでいるようなイメージがありますが、ユーザーのスキルは実はそんなに変わりません(実際に私も海外の先生と話をして日本の遅れを嘆いたら、例外なく、うちの国も一緒よ、と言われます)。みんな試行錯誤しているのは一緒です。  


さて、Zoomは、一連のセキュリティーとプライバシーに関する問題についてCEOのエリック・ユアンが謝罪する羽目になりましたが、実際の運用にあたって起こる事象についても問題になっています。


それは... "Zoombombing" 


Zoombombingという名前が登場したのはつい先週。つまり、学校の休校に合わせて(つまり、Zoomの40分制限が外れてユーザーが急激に増えた)増加したある行為を指します。 


ミーティングや授業しているルームに侵入してきて、コントロールをホストから奪って不適切な動画や画像、差別的なコンテンツを流すことをいいます。  


「新しいツールを使うには学ばないといけません。便利なだけでなくリスクもあるということです」とEri Butash(director of education technology at Foster-Glocester Regional School District in Rhode Island)は言っています。 



この7つの方法は、USC(南カリフォルニア大学)が公開したZoombombing Resourcesを元に作成しました。


大学のオンラインクラスがZoombombingの被害に遭ったことを受けてのものです。  


カリフォルニアコミュニティカレッジのMichelle Pacansky-Brock(a faculty mentor)もドキュメントにまとめており、Zoom自体もブログにまとめていますので、そちらも参考にしてください(リンクのページは英語で書かれています)。


 Zoomはとても便利でほとんどの教育者がこれから日々依存することになると思います。


学生や生徒を守るために先に対策をしておきましょう。  


最初に使うとき、そして定期的に、自分のアカウントの設定を点検して、なるべく安全に場を保って、全員の利益になるように活用していきましょう。 


 教育を、そして学びを止めないために。


 (設定の仕方がわからない方はどうぞご連絡ください)  



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